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ジャカルタのAさん

こんばんは。ハレノヒ代表の笠原です。

先週、友人に誘われインドネシアはジャカルタに行ってきました。
今回のハレノヒブログは私が体験してきたジャカルタのことを書きたいと思います。

訪問の目的は経済発展著しいジャカルタの視察。

東南アジアというと発展途上国というイメージが自分の子供の頃はあったのですが、近年は経済発展がすごいというのは聞いてました。そして実際行ってみると本当に大大大都会です。

ジャカルタの人口はおよそ1000万人。
平均年齢はとても若く、近年は年収の高い人が爆発的に増え、消費活動はとても活発。
しかし鉄道などのインフラ整備が間に合っていないため、とにかく渋滞がひどいんです。(世界一らしい)実際15Kmくらいの距離をタクシーで移動しても、時間によっては渋滞で2時間近くかかってしまいます。

ジャカルタ4日間のうち結構な時間をタクシーの中で過ごしました。(このブログの大半もタクシーの中で書いています)道路では数センチの幅を車が車線を無視してひしめき合い、常にクラクションが鳴り響いています。(クラクションは怒っているというより注意喚起の要素も強いです)
ちなみにタクシー料金はとても安く、30分くらいの距離なら300円程度しかかかりません。

その交通渋滞のせいで地元の人も滅多に外を歩かないらしく、「歩くのは危険だよ」と地元の人にも言われてしまいました。確かに歩いてみると信号のある横断歩道を渡るのにも一苦労ですし、道に穴が空いていたりして歩きスマホなんてもってのほかです。

そんなバイクや自動車によって外が危険なジャカルタで市民はどこに行くのかというと、ショッピングモールだそうです。

ジャカルタのモールは大小合わせると70とかあるらしく、私も滞在期間中人々の動きを観察するため様々なモールを視察に行きました。

モールの中には高級ブランドが軒を連ね、日本でも良くみるお店がたくさんあります。
日本食レストランも多く、モールの中は快適そのもの。
昼間はそこまで多くないのですが、夕方以降や週末は人でどこもごった返すそうです。

と、ここまではネットで調べればすぐ出てくる情報でもあります。
今回のジャカルタ訪問もその体験で終わる予定でした。

ところが友人の友人がインドネシア人でジャカルタに住んでいるという情報を聞き、急遽お会いして話すことができたのです。

彼はかつて日本に住んでいたことがあるAさん。
はじめましての私がfacebookで連絡を取るとすぐに会いに来てくれました。とても気さくで温厚で、かっこいい男性です。

彼はインテリアの仕事をしているそうで、家やマンションの建設ラッシュの中、購入する人が増えているため仕事も順調だそう。

モールのインドネシア料理のレストランで二人で食事をした後、彼は15Kmほど離れた自宅に招いてくれました。


ローカルのお店が並ぶ道の警備員がいるゲートをくぐると、30棟ほどが立ち並ぶ新興住宅地の中に入れます。
その中に彼の家はありました。

玄関の扉を入るとすぐにリビング。
そこですぐに目に飛び込んで来たのは大きな家族写真です。

Aさんによると、年に1回ほど家族で写真を撮るそう。
写真の仕事に携わっている自分はとても嬉しくなりました。

残念ながら写真を撮り損ねたのですが、その家族写真の真ん中にはなくなってしまったという彼のお母さんがいて、その周りには同じく亡くなってしまったというお兄さんなど総勢10数人。亡くなってしまった家族がいるということは悲しいことですが、写真があることによっていつも感じることができます。
他にも夫婦の結婚記念の写真が飾ってあったり当たり前のことかもしれませんが、こんな風に異国でも写真が大切なものとして存在していることを肌で感じることができたのは大きな経験でした。

その日ちょうど彼の奥さんの友人が泊まりに来ていたので、一杯飲みにいこうということになり再び中心街へ。「娘さんは大丈夫?」と聞くとベビーシッターさんがいて一緒に寝ているとのこと。結構ジャカルタではお手伝いさんやベビーシッターさんがいるのは当たり前のことみたいです。

レストランバーに到着。観光客一人ではなかなか来ることができない場所に行けるのも、彼らがいたおかげです。とても楽しい時間を過ごす事ができました。

今回のジャカルタ訪問が今後の何かにつながるかどうかはわかりませんが、自分にとってもハレノヒにとっても何かのプラスになっていけばいいなと思っています。

ブログの最後に、Aさんそして奥様のDさんとお友達のSさん素晴らしい時間をありがとう。
See you again!!